· 

話す言葉を変える④

 ●ポジティブエッセンスをコミュニケーションにちりばめる

 

 

前回から「話す言葉を変える」①~③で学んだポジティブエッセンスを、実際のコミュニケーションにちりばめる方法をシェアしたいと思います。

ちなみにこれを繰り返した結果、私は周囲から

「えりなさんはポジティブですね」「前向きでうらやましいなぁ」「話すと元気をもらいます」と言われるようになりました。

まさか私が数年前まで絶賛ネガティブ女子だったとは信じられないでしょう(笑)

 

言葉を変えるだけで自分だけでなく周りの私に対するイメージまで「ポジティブ」にすることが出来たということです。

こうしたポジティブフィードバックが自分も周りもどんどんとハッピーにしていくんだと実感しました。

人間関係が良くなりましたし、悩むことも格段に減りました、いいこと尽くしです。

では早速、コミュニケーションでの取り入れ方を見ていきましょう。

 

ポジティブエッセンスちりばめ方 その①相手からのお褒めの言葉を受け入れる

 

私たち日本人には謙遜という文化がありますが、これは自分を過小評価することとは違います。

謙虚とは自分の能力などを驕ることなく、相手の意見も受け入れることです。

「綺麗ですね」と言われたら「ありがとうございます」と感謝の気持ちで受け入れてください。

「いいえ、そんなことないですよ」と相手の言葉を否定することは全く謙虚な姿勢ではないんです。

最初は照れくさいかもしれませんが、物は試しです。今すぐ始めてみましょう!

 

 

ポジティブエッセンスちりばめ方 その②相手の良いと思ったところを口に出す

先ほどは受け取る方でしたがこれは伝える方ですね。

受け取るばかりではなく、自分からも発信していきます。

「その靴シュッとしていいですね」「ネイルの色似合ってますね」

相手をおだてるためではなく、見返りを求めることなく、自分がいいなと思ったことを口に出す練習だと思って。

手始めに会社の同僚などから続けてみてください。

だんだんと、相手からもお褒めの言葉がやってくると思いますよ。(私はこれをポジティブフィードバックと呼びます。ネガティブなことを投げかけ続けると相手からはちゃんとネガティブフィードバックが返ってきます)

 

ポジティブエッセンスちりばめ方 その③相手のネガティブワードを言い換える

相手の言うことを否定したり、湾曲するのではなく、捉え方を変えて伝えます

 

(相手)この前のプレゼンうまくかなくてさぁ

(自分)そうなんだ~でも貴重な経験だよね 次に活かせる課題が見つかったのが収穫だね

 

相手はうまくいかなかったと思う出来事を、次に活かせる収穫だと言い換えただけなのですが別物のように感じませんか?

前者と後者どちらがよい未来を引き寄せそうでしょうか?

過去は変わりませんが捉え方が変われば別物になります。

私は過去に経験したことのせいで今があると思っていませんが、過去に経験したことのおかげで今があると思っています。

どちらのほうがハッピーでしょうか?

あなたが発信者になっていけば、周りもそれを吸収し、あなたと同じようにポジティブエッセンスをちりばめるようになってきます。

それが循環していくのはものすごいことだと思いませんか。

 

 

 

最後に

言葉を変える①~④ではネガティブとポジティブについてたくさんお話してきましたが

ネガティブだと感じる感覚も大切にするということは忘れないでください。

私たちに備わっている機能に不必要なものはありません。

必要であるから持っているんです。

ネガティブそれはブレーキになり、アクセル全開で突っ走ることを止めてくれます。

それは命を維持するために働いてくれる大切な要素であり、悪ではないということです。

もちろん過度にとらわれる必要もありません。

過去の私はつらいと感じると、不快だと感じると、それを消し去ろうとする努力をしていました。

でもそうではなく、そんな感覚があることも大切な自分の一部だと、大切に味わおうというスタンスでいることが大事なんだと気が付きました。

自分の心地よいばかりではない感覚も大切に扱っていきましょう。